利用上の注意事項


データ利用における注意

 暫定値(青字表記)とは、現在の観測データから過去の統計データまでシームレスにお知らせることを目的で、無人観測所から送られてくるデータをそのままデータベースに登録公表しているものであり、観測機器の故障、通信異常などによる欠測や異常値を含んでいる可能性があります。したがって、防災面での利用や統計データとしての利用には十分注意して下さい。なお、正式に検定されたデータは後日確定値(黒字表記)としてデータベースに登録されますのでこちらを利用して下さい。

リアルタイムデータの取扱い

 水文水質データベースでは、テレメータ水位、雨量及びダム諸量について10分観測データを「リアルタイム水位」、「リアルタイム雨量」及び「リアルタイムダム諸量」として、今日から過去一週間のデータを提供しています。

データの利用の際の出典・閲覧日時の記載について

 水文水質データベースに掲載しているデータの利用について、許可等は必要ありません。
 「政府標準利用規約(第 2.0 版)」に従い、データをご利用ください。
 また、本ページからリンクを張っている水文水質データベース以外のページのデータ利用については、それぞれのページに記載されているルールに従ってデータをご活用ください。

 水文水質データベースに掲載しているデータを利用する際は、出典及び閲覧日時を記載してください。
 出典及び閲覧日時の記載方法は以下のとおりです。

【出典記載例】
 出典:国土交通省 水文水質データベース(当該ページのURL)(閲覧日時)

システム利用における注意事項

 水文水質データベースは、大量な統計データを提供する目的で構築されたシステムであるため、洪水時に多くの方が一度に利用するとレスポンスが低下します。洪水時にはリアルタイムデータ提供を目的とした「リアルタイム川の防災情報」を利用してください。
 また、当ホームページは一般を対象としており、通常のブラウザで閲覧することを前提に情報を掲載しております。ツール等による、自動的なデータ収集等はサーバに負荷がかかり、情報提供できなくなる恐れがありますので原則としてご遠慮ください。ご理解・ご協力お願いします。


地図情報について

 当システムで使用している地図は国土地理院発行の地図を使用しています。
 「この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)および数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第653号)」


水文水質データベースを利用できるブラウザの制限

 水文水質データベースを利用にする際、下記の6機能が利用可能及び許可されているブラウザをご使用ください。

水文水質データベースでのグラフはPNGファイルを使用しています。
  PNGファイルを表示できるブラウザを利用してください。

コンテンツ全般に渡ってフレームを使用しています。
  フレーム対応のブラウザを利用してください。

検索期間入力時にJAVAスクリプトを使用しています。
  JAVAスクリプトを有効にする設定を行なってください。


画面で文字のずれが発生する場合には、文字サイズをより小さく調整してください。
  XGA対応フルサイズ画面で、表示文字を中とした場合、正常に表示されます。

地図から観測所を検索したり、観測所の位置図を表示する場合、WWW対応のGISを使用しています。


免責事項

 当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、国土交通省は利用者が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。